新婚半年、幸せなはずなのに夫にずっと浮気されていました。

私と夫は電撃結婚でした。

私が24歳、夫が30歳、出会いは合コンでしたが、偶然同じ高校出身ということがわかり、一気に距離が近くなりました。

自由な校風で進学校だったこともあり、当然私たちは有名大学卒、それなりの企業に勤めており、夫は若くして社内で責任者を任されているほどで、周りからもお似合いだと言われ、彼から家族に紹介したいと言われたのはお付き合いを初めてまだ半年経たない頃でした。

私は仕事に就いたばかりでしたが、結婚に憧れがあったこと、しばらくは新婚生活を楽しむために仕事を続けてもいいと言ってくれたこともあったので、彼の家族からも受け入れてもらえたことだし、一気に幸せが向こうからやって来たことに浮かれていました。

私はあまり恋愛経験はありませんでしたが、彼となら幸せになれそうだと直感で感じたので、電撃婚をすることに抵抗はなく、むしろ同級生や同期よりも早く人妻になれること、誰もが羨む相手を見つけられたことが自慢にすら思えました。

彼の方はそれなりに遊んで来た感じはしましたが、年上の男性が経験が少ないことのほうがなんとなく気持ちが悪いなと思っていたことや、モテる彼が私を選んでくれたんだと言うことで自分が認められたことが嬉しかったんです。

みんなから祝福されての結婚でした。

夫となった彼は、共働きだから家事も無理しなくていいよ、と言ってくれており、平日は仕事が忙しいから帰宅が深夜になることで、休日以外の夕食は作らなくてもよく、簡単な朝食のみ、休日もランチやディナーに連れ出してくれて普段一緒にいられない時間を補ってくれたり、金銭的にも余裕があり、精神的にも幸せな新婚生活を過ごしていました。

でも、友達からの一言で色々と気になり始めたんです。

何でそんなに完璧なの?他に女がいてカモフラージュしてるとか?と高校の頃からの親友がひとり、夫の優しさや完璧ぶりを疑い始めたんです。

お互いに恋愛経験が少ないので、男性の心理はあまりよくわからず、先に結婚した私を妬んでるんじゃないかと思いつつ、時々洗濯物をしていると、仕事が忙しいと言っている彼のシャツからフワッといい香りが漂うことがあったんです。

まさかね、私たちまだ結婚して半年だし、と一人で疑っては打ち消していました。

でも、定期的にそういうことがあり、それとなく昨日ってホントに仕事だった?と聞いてみました。

仕事だと言い張る夫におかしいと思ってきたことを理論攻めですごく問い詰めてしまったんです。

夫は私と付き合う前から今まで、ワンナイトラブや期間限定で多くの女性と遊んできたようなんです。

その中で私を選んだのは、高校が同じだということや、それなりの大学、企業に勤めていて彼の家族に気に入られるということを計算した上だったんです。

浮気相手は彼の家族が到底認めないだろうと思われる軽い女の子で、彼にとっては遊びの子だそうです。

私のことは本気だから短期間で結婚も決めたし、結婚したいと思ったのも私だけだと言います。

私は男性経験も少なくてこんな時にどんな風にしたらいいのか、何が正しい行動なのかわかりませんでした。

ひとつ確かなのは、ひどいことをされたことがわかっても、この生活を手離したくないということでした。

だから、夫には離婚と言う言葉は言わず、もう辞めてほしいとお願いをしたんです。

彼の方も離婚は考えていないようで、それ以降は本当に仕事以外での不自然な深夜帰宅などはなくなり、私にもマメに連絡をくれたり、会社だとわかるよう社内電話でかけてくれたりと、心を入れ替えてくれているようです。

私もそれまでよりは勉強したつもりです。

今後は妻としてもっと賢くありたいと思っています。

私は、横浜在住なので次に浮気したときの浮気調査を依頼する探偵は、こちらのサイトでチェックしています。>>埼玉県の口コミで評判のいい探偵事務所・興信所一覧

 

新婚の私が浮気をするきっかけになったのは、結婚直前の出会いでした

30歳目前、二人の男性と知り合ったことで私の人生はかなり変わってしまいました。

28歳までほとんど男性と縁がなく、私はもしかしたら結婚できないかもしれないとまで考えていました。

なのに、のちに夫になる男性と知り合い、とんとん拍子に結婚の話が進み、やっと人並みの幸せが掴めるんだ、この人を大事にしよう!一生ついていこう!と心に決めました。

そして結婚直前、会社を寿退社する私が最後に出席した懇親会でのことです。

関連会社の多数集まる懇親会で、私は彼と出会ってしまいました。

名刺交換をしたのですが、個性的でユニークな彼は冗談ぽく、普段はこんなことしないんですけどLINEの交換しましょうと言われたんです。

私も会社の関係者とそんなことをするのは控えていましたが、その日はなんとなくもう辞めるし、この人はそういうノリの人なんだと思えたので、変に気取って断るより明るく応えておこうと交換をしたんです。

そして私は退職して夫との新婚生活をスタートさせました。

仕事を辞めてしまってしばらくは色々とやることもあって忙しかったのですが、半年も経つと次第に暇だなと感じるようになり、根っからの仕事人間だったせいで、専業主婦の時間をもて余すようになっていました。

夫は奥さんが家にいるのが憧れだったと言っているので、復職などはきっとあまりよくは思わないと考えましたし、新婚気分を味わうためにはやっぱり私のしたい仕事はできないなと思っての退職だったので、まだまだ半年、もっと楽しもう!と言い聞かせていました。

そんな時に、忘れていた彼からlineが届くようになったんです。

結婚退職されたそうですね!驚きました!また会えると思っていたのですごく残念です!などと送られてきて、昼間暇だった私はつい、気を許したようにフレンドリーに返信をしてしまいました。

彼はメールがマメな人で、休み時間が許す限りやり取りは続き、しかもそれが楽しくて、2日と開けずになんだかんだやり取りをするようになり、メールが来ないと淋しくなったり、いつの間にか楽しみにしていることに気付いたんです。

彼はエスパーのようにそんな気持ちになった頃を見計らったかのように誘ってきたんです。

饒舌だった彼からのたった一言の、会いたい、という言葉。

男性からのその一言がとても重いことはわかっていました。

でも、私はその一言に突き動かされるように会いに行ってしまいました。

普段は1日かけて家事をこなし、夕方から食事の準備をして待っていることが当たり前になっていたのですが、その日は夫が出勤したらすぐに夕食の下準備と家事を終え、昼前に彼と待ち合わせした場所に向かいました。

夕方までには帰らないといけない、と言うと彼はじゃあランチにしようと待ち合わせ場所を指定し予約をしてくれていました。

前に会ったときにはなんとも思わなかった、個性的でたのしい人だとしか思ってなかった彼でしたが、一ヶ月を超えるLINEのやりとりを経てすごく会いたくて仕方ない人になっていました。

たった一度の出会い、たった一通のLINEが新婚の私の浮気のきっかけになったんです。

会いたかった、と真剣に見つめられて、ヤバイ、泣きそうと思ったのに、私はそのあと真っ昼間から彼と情事を楽しむためにホテルに向かってしまったんです。

たった、一度きりです。

すぐに我にかえって自分の行動を恥じ、夫に申し訳ないことをしたと猛省しています。

LINEは退会しました。

彼からは連絡はなくなり、私はそれまで以上に夫に尽くしています。

いつになったらこの罪悪感から逃れられるのかはわかりませんが、もう私は人妻なんだから、浮わついたことをしちゃいけない、ちゃんと自覚を持たないと、と毎日自省しています。